
本記事は、アパレル歴20年の筆者が解説しています。
「韓国デニムの26って、日本ではどのくらいのサイズ?」
「普段Mサイズなら、25・26・27のどれを選べばいい?」
「インチをcmに換算した数字と、商品ページのウエスト寸法が違うのはなぜ?」
韓国通販でデニムを探していると、日本ではあまり意識しない数字表記が並んでいて、どれを選べばいいのか迷うことがあります。
しかも、25・26・27などの数字だけを日本の「S・M・L」へ置き換えてしまうと、実際のサイズ感とズレる場合があるため注意が必要です。

これまで色んな韓国通販を調べてきましたが、「サイズが合わなかった」というレビューは本当に多いです。
そこで本記事では、韓国デニムのサイズ表記の見方から、商品ページで確認したい実寸、自分に合うサイズの選び方まで詳しく解説していきます。
- 25・26・27などの数字の見方
- インチをcmへ換算する目安
- 数字サイズと実寸が一致しない理由
- ウエスト・ヒップの確認方法
- 股上・股下を見るポイント
- 平置き寸法の読み方
- 手持ちデニムとの比較方法
- サイズ選びで確認したい素材・シルエット
韓国デニムの25・26・27はどんなサイズ表記?

韓国デニムでは、「25・26・27・28」などの数字がサイズとして使われている商品があります。
ただし、数字だけで自分のサイズを決めるのではなく、まずは「何を表している数字なのか」を理解しておきましょう。
| 番号 | 確認する内容 |
|---|---|
| ① | 25・26・27などの数字表記 |
| ② | インチをcmに換算した目安 |
| ③ | S・M・Lが使われる商品 |
| ④ | 表記サイズと実寸の違い |
①25・26・27などはインチを基準にした表記が多い
デニムでは「25」「26」「27」のように、ウエストのインチを基準とした数字がサイズ名として使われることがあります。
実際に韓国系ブランドの商品でも、25・26・27・28といったサイズ展開が確認できます。
よく見かける数字
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
ただし、すべての商品が「数字=正確なウエストインチ」という意味ではありません。
ブランド独自のサイズ番号として使われるケースもあるため、数字はあくまで最初の目安として考えるのが安全です。
デニム以外の韓国服で使われる「44・55・66」やS・M・Lについても知りたい方は、韓国服全般のサイズ表記もあわせて確認してみてください。
②インチをcmに換算するとおおよその目安が分かる
1インチは2.54cmなので、数字をcmへ換算すると大まかなウエストのイメージをつかめます。
| サイズ | 1インチ=2.54cmで換算 |
|---|---|
| 24インチ | 約61.0cm |
| 25インチ | 約63.5cm |
| 26インチ | 約66.0cm |
| 27インチ | 約68.6cm |
| 28インチ | 約71.1cm |
| 29インチ | 約73.7cm |
| 30インチ | 約76.2cm |
| 31インチ | 約78.7cm |
| 32インチ | 約81.3cm |
ただし、この表はインチそのものをcmへ換算した数値であり、商品の実寸を示す表ではありません。
そのため、「普段ウエスト66cmだから必ず26を選ぶ」と決めるのではなく、候補を絞るための目安として使ってください。
③S・M・Lで表示される韓国デニムもある
韓国デニムがすべて数字表記というわけではなく、「S・M・L」や「1・2・3」などで展開される商品もあります。
いくつかの韓国通販の商品ページでも、デニムに「S・M・L」を採用しているケースが確認できます。
表記の主なパターン
- 25・26・27などの数字
- S・M・L
- 0・1・2などの独自サイズ
- 数字とアルファベットの併記
そのため、「韓国デニムなら必ず25・26・27」と覚える必要はありません。
商品ページに用意されているサイズ表を、その都度確認することが基本です。
④表記サイズと実寸は同じとは限らない
ここが韓国デニムを選ぶうえで、特に間違えやすいポイントです。
例えば、実際の商品例では「27」表記に対して、ウエスト平置き寸法が36.25cmの商品も確認できます。
単純に2倍すると約72.5cmとなり、27インチを換算した約68.6cmとは一致しません。
| 見る数字 | 意味 |
|---|---|
| 27 | 商品のサイズ表記 |
| 27インチ換算 | 約68.6cm |
| 商品実寸 | 商品ごとに異なる |

元アパレル店長としてサイズ選びを提案していた際も、タグのサイズだけでは判断できない商品は珍しくありませんでした。
特にパンツ類は体へのフィット感が出やすいため、表記より実寸を優先するという考え方が大切です。
サイズ表だけでなく、実寸や返品条件など通販で失敗しないための確認項目をまとめて知りたい方は、次の記事も参考になります。
韓国デニムのサイズ表はどこを見ればいい?

数字サイズから候補を絞ったら、次は商品ページに掲載されている実寸を確認します。
デニムではウエストだけでなく、ヒップや股上、丈まで見ておくとサイズ違いを防ぎやすくなります。
| 番号 | 確認する寸法 |
|---|---|
| ① | ウエスト |
| ② | ヒップ・わたり幅 |
| ③ | 股上 |
| ④ | 股下・総丈 |
| ⑤ | 平置き・周囲寸法 |
①ウエストは数字サイズより実寸を優先する
まず確認したいのが、商品そのもののウエスト寸法です。
「26」「27」といった数字だけを見るのではなく、サイズ表にcm表記があれば、そちらを判断材料にしましょう。
確認するポイント
- ウエスト実寸は何cmか
- 平置き寸法か
- ゴム仕様ではないか
- サイズごとに何cm差があるか
同じ27でも商品の設計によって実寸は異なるため、別ブランドの27をそのまま基準にするのは避けた方が安心です。
②ヒップ・わたり幅まで確認する
デニムはウエストが合っていても、ヒップや太ももが窮屈になることがあります。
特に細身のデザインでは、ウエストだけで判断せず、ヒップやわたり幅も確認しておきましょう。
| 確認箇所 | 分かること |
|---|---|
| ヒップ | お尻まわりのゆとり |
| わたり幅 | 太もも部分のゆとり |
| 裾幅 | 裾まわりの広さ |

アパレル販売の現場でも、「ウエストは入るのに太ももがきつい」「腰まわりだけ合わない」といったサイズ相談は起こりやすいものでした。
そのため、パンツ選びでは一部分だけではなく、体に当たりやすい箇所をまとめて確認することが重要です。
③股上によってウエスト位置が変わる
股上とは、股の付け根からウエスト部分までの長さを判断するための寸法です。
ハイウエストとローライズでは、同じウエスト寸法でも実際にデニムが留まる位置が変わります。
股上の違い
- 深め:お腹側の高い位置で穿きやすい
- 標準:一般的なウエスト位置になりやすい
- 浅め:腰に近い位置で穿きやすい
実際の商品サイズ表でも、ウエスト寸法とあわせて股上寸法が掲載されている例があります。
「ウエスト寸法は合っているのに穿くと違和感がある」という場合は、股上の違いも確認してみてください。
④股下・総丈で長さを確認する
海外通販でデニムを購入するときは、ウエストだけでなく丈の確認も欠かせません。
商品ページでは「股下」が載っている場合と、「総丈」のみ掲載されている場合があります。
| 表記 | 確認できること |
|---|---|
| 股下 | 股から裾までの長さ |
| 総丈 | ウエスト付近から裾までの長さ |
特にフルレングスのデニムは数cmの違いでも裾の見え方が変わるため、普段穿いているパンツと比べると判断しやすくなります。
身長だけから「この丈なら大丈夫」と決めず、実寸で確認しておく方が安心です。
⑤「平置き寸法」かどうかを確認する
韓国通販では、ウエストが「35cm」「36cm」のように表示されている商品があります。
この数字が平置きした状態の片側寸法であれば、単純に2倍すると一周のおおよその寸法をイメージできます。
例えば「ウエスト35cm」と書かれている場合
- 平置き片側:35cm
- 単純に2倍:約70cm
- 商品の形状・測定方法によって多少の差あり
韓国通販の実際の商品ページでも、「ウエスト平置き」「ヒップ平置き」「太もも平置き」などをcmで掲載する例が確認できます。
ただし、採寸方法はサイトやブランドによって異なるため、サイズ表の注意書きや採寸方法まで確認してください。
韓国通販の「FREE」表記でも実寸確認は重要なので、フリーサイズの商品を購入する機会がある方はこちらも確認してみてください。
韓国デニムで失敗しにくいサイズの選び方

ここまで確認できたら、最後は自分の体型や求めるフィット感と照らし合わせてサイズを決めます。
単純な「日本ではMだから韓国でもM」という選び方ではなく、実際に穿いているデニムを基準にすると比較しやすくなります。
| 番号 | 選び方 |
|---|---|
| ① | 手持ちのデニムと比べる |
| ② | シルエットに合わせて見る |
| ③ | ストレッチの有無を確認する |
| ④ | 2サイズで迷ったら情報を整理する |
①手持ちのデニムと実寸を比べる
自分の体を直接測る方法もありますが、通販では普段ちょうどよく穿けているデニムを測る方法も使いやすいです。
商品ページと同じ測り方に合わせて、ウエスト・ヒップ・わたり幅・股上・丈を比較します。
比較する順番
- 手持ちのデニムを平らな場所に置く
- 商品ページの採寸方法を確認する
- 同じ箇所を測る
- サイズ表と数値を比べる

元アパレル店長としてサイズを提案していた経験からも、「普段ちょうどよく着られている服」は分かりやすい基準になります。
身体寸法だけでは想像しにくい場合は、手持ち服との比較を試してみてください。
②シルエットに合わせて確認箇所を変える
同じサイズ表記でも、スキニーとワイドでは求められるゆとりが違います。
そこで、デザインによって特に確認したい箇所を変えると選びやすくなります。
| シルエット | 特に確認したい箇所 |
|---|---|
| スキニー・スリム | ヒップ・わたり幅 |
| ストレート | ウエスト・ヒップ・丈 |
| ワイド | ウエスト・丈 |
| フレア | ヒップ・わたり幅・丈 |
ここでは「どの体型に似合うか」まで考える必要はありません。
まずは、そのデザインがどこにフィットするパンツなのかを確認してください。
デニムを含め、大人っぽく韓国ファッションを取り入れる際のアイテム選びも知りたい方は、年代別の選び方も参考にしてみてください。
③ストレッチの有無も確認する
実寸が近くても、デニム生地の伸縮性によって穿き心地は変わります。
そのため、サイズ表とあわせて素材欄や「伸縮性」の記載も確認しておきましょう。
サイズ選びで見るポイント
| サイズ選びで見るポイント | 確認内容 |
|---|---|
| 伸縮性あり | 体の動きに合わせやすい |
| 伸縮性が少ない | 実寸をより慎重に確認する |
| 綿100% | 商品によっては伸びが少ない |
| ストレッチ素材混 | 伸縮性は混率や生地によって異なる |
実際の韓国系通販でも、商品情報として伸縮性の程度を掲載している例があります。
ただし、素材名だけで伸び方を断定せず、商品ページの説明もあわせて見ることが大切です。
④2サイズで迷ったら商品情報を整理する
「26と27のどちらにしよう」と迷ったとき、一律に大きい方や小さい方を選べばいいわけではありません。
実寸・シルエット・伸縮性などを整理して、自分が優先したい条件に近い方を選びます。
最後に確認したいこと
- ウエストは無理なく合いそうか
- ヒップや太ももに必要なゆとりがあるか
- 股上の位置は好みに合っているか
- 丈は長すぎないか
- 生地に伸縮性があるか
- 着用モデルや購入者情報は参考になるか

販売現場でも、表記サイズだけでなく「どこをゆったりさせたいか」「どの程度フィットさせたいか」で提案するサイズが変わることがありました。
数字だけで決めきれないときほど、商品情報をひとつずつ確認することが失敗を減らす近道です。
まとめ:韓国デニムは数字より実寸を比べて選ぼう

韓国デニムの25・26・27などはサイズを探す目安になりますが、数字だけを日本サイズへ置き換えるのはおすすめできません。
ブランドや商品によって設計が異なるため、最後は商品ページの実寸まで確認することが大切です。
| 確認すること | 選び方 |
|---|---|
| 25・26・27など | まずサイズ候補の目安にする |
| ウエスト | 商品実寸を確認する |
| ヒップ・わたり幅 | フィット感を確認する |
| 股上 | 穿く位置を確認する |
| 股下・総丈 | 手持ちのデニムと比べる |
| 素材 | 伸縮性の有無を見る |
まずは普段ちょうどよく穿けているデニムを1本用意し、商品ページと同じ箇所を測ってみてください。
「数字で候補を絞る→実寸を比べる」という順番にすると、韓国通販でも自分に合うデニムを選びやすくなります。






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